事務長代行業務

弊社は「採用支援事業」、「事務長代行事業」、「医療法人M&A事業」の3事業を柱にしておりますが、5月に入ってから、弊社ホームページより「事務長代行事業」へのお問い合わせが多くなっております。

常勤の事務長までは必要はないが、事務長業務までは手が回らない医療機関様、介護施設様、介護事業所様へ、弊社グループ会社が医療機関様、介護施設様、介護事業所様のご都合に合わせて駐在させて頂き、ご要望に沿った内容の業務を代行させて頂いておりますが、5月に入ってから、特にクリニック様からのお問い合わせが増えております。

当然、お問い合わせを頂いた医療機関様、介護施設様、介護事業所様へは、全て詳細をお伝えさせて頂き、ご検討を頂ける医療機関様、介護施設様、介護事業所様へは、ご訪問をさせて頂いた上で、ご希望業務内容をお聞きさせて頂き、お話をお進めさせて頂いております。

特にクリニック様からご依頼を頂くご希望業務内容で多いのは、人事・労務関係の代行業務でございます。職員の給与査定、雇用契約書の作成・更新等の管理、スタッフ採用時の媒体選定、紹介会社様へご依頼する場合、紹介会社様の対応業務が主業務になり、人事・労務のトラブル窓口もさせて頂いておりますが、クリニック様が抱えておられる課題の中で、人事・労務関係に悩んでおられる理事長、院長先生が多い事を改めて感じております。

SNSの発達により、患者様がクリニック様を選ぶ情報が溢れている昨今、今後、益々クリニック様の経営は難しくなっていきます。先日に報道があったように、SNSに事実無根の事を書き込まれ、クリニック様の悪評が広がったケースもございます。また、2年ごとの診療報酬の改定に伴い、医事業務の重要性を感じておられるクリニック様も増えております。今後、医師の方々には診療に集中出来る環境を整え、右腕となって頂ける優秀なスタッフと共にクリニック様の経営をされて行く必要がございます。

クリニック様の経営につきましては、スタッフの採用手段、事務業務等は、プロにアウトソーシングでお任せ頂き、院長先生をはじめ、医師の方々には、診療に集中出来る環境を整えて頂く事が患者様の幸せに繋がり、経営も安定すると考えております。